PBL

科目名 PBL
開催日 前期:
  [自習](*1)2024年5月1日(水曜日)~9月20日(金曜日)
  [Zoom](*2)2024年6月19日(水曜日)9時00分-10時30分(補助説明),13時00分-17時00分(インストール支援)
  [対面] 2024年9月13日(金曜日)9時30分から17時00分(開場:9時00分)
後期:
  [自習](*1)2024年10月1日(火曜日)~2025年2月21日(金曜日)
  [Zoom](*2)2024年11月13日(水曜日)9時00分-10時30分(補助説明),13時00分-17時00分(インストール支援)
  [対面] 2025年2月14日(金曜日)9時30分-17時00分(開場:9時00分)

(*1)自習教材の、パワポファイル、インストールマニュアル、演習プログラム一式は、電子ファイルで配布します。
C言語プログラムを開発/実行するシュミュレータ環境を、各自のPCにインストールしていただきます。
開発環境のインストールは、配布するインストールマニュアル通りに行えば大丈夫です。それでも上手くいかない方には、(*2)の13:00-17:00に対応します。なお、インストールするPC環境は後述の[自習環境]をご参照ください。

(*2)自習教材の補助説明と開発環境のインストール時のトラブル対応をします。
9:00-10:30は、自習教材を口頭で解説し、Q&Aも行います。
13:00-17:00は、開発環境のインストールが上手くいかなかった方を支援します。
いずれも、補助的な支援ですので、受講は任意です。さらにZoom録画をしますので、後日に閲覧可能です。
対面会場 名古屋大学 ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC)館3階大会議室(アクセス)
時間数 18時間
受講方法 e-Learning自習(12時間)、対面(6時間)
講師 髙田光隆、山本雅基
講座概要 PBL(Project Based Learning)により、ソフトウェア開発の要求定義、設計、実装、テストを学ぶ。PBLの課題は、ArduinoベースのロボットプラットフォームZumoを、走行コマンドに従いライントレースさせるプログラム開発である。自習期間は、要求定義、設計、テストの書く開発文書を作成し、さらにプログラム開発を行いPC内のシミュレーション環境で動作をテストする。対面演習では、シミュレーション環境で開発したプログラムを、実機で動作させる。
時限 1. PBL概要
2. シミュレーション環境
3. 要求定義
4. 設計
5. テスト
6. 実装1
7. 実装2
8. 実装3
9. 対面演習概要
10. 実機演習1
11. 実機演習2
12. 実機演習3
[補足]1-8:e-Learning,9-12:対面講義
自習環境 自習には、プログラミング演習も含まれます。そのために必要なPC環境は以下のとおりです。
・Windows 10 , 11以上のPC(Intel 第9世代相当以上)
   外付けGPUが搭載されているPCが望ましい
   Windows 10バージョン2004以上(ビルド19041以上)
・メモリ 8GB以上
・ディスク 256GB以上
・インターネットに接続されていること(開発環境のインストールで必要)
・次のソフトウェアをインストールする。インストールマニュアルは、教材として配布する
   WSL2(Ubuntu22.04)
   Docker (※WSL2内であって、Docker Desktop for Windowsは使用しない)
   Visual Studio Code および関連プラグイン
   Arduino CLI
到達目標 ・ソフトウェア開発が、ソフトウェア要求定義から始まり、設計・実装・テストへと続くことを体験的に理解し、ソフトウェアへの理解を深める
・プログラミング能力を高める
修了認定 以下の2条件を共に満たした場合に、PBL科目の修了を認定します。
(1)自習(第1時限~第8時限)の修了認定
   第8時限を終了後に、Webテストを受験する
   かつ、6割以上の設問で正解する
(2)対面(第9時限~第12時限)の修了認定
   出席する
   かつ、講師が修了を認定する
備考 ・演習では、C言語でプログラムを作成します。
・一度もC言語でプログラムを作ったことがない方は、PBLの受講前に自習しておいてください。
・解答例のプログラムを配布しますので、ご安心ください。