カーエレクトロニクス
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科目名 | カーエレクトロニクス |
開講日 | [e-Learning] 2024年9月4日(水曜日)~2024年10月3日(木曜日) [Zoom講義] 2024年10月4日(金曜日) |
開講時間 | [e-Learning] 2時間30分程度の動画コンテンツを期間内に視聴 [Zoom講義] 10時00分~15時00分(9時30分開場) |
受講申込期間 | 2024年7月1日(月曜日)~2024年8月18日(日曜日) |
受講料 | 30,000円(税込) enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」の履修者は,コース受講料に含まれますので科目単位では請求しません. |
定員(先着順) | 40名 |
会場・留意事項 | ・本科目は,オンデマンド(e-Learning)とオンライン(Zoom)講義を組み合わせて行います. ・テキストは,受講者に事前に送付します. ・勤務先や自宅などから,Webで受講してください. [オンデマンド(e-Learning)] ・Google Classroomを用いて,事前学習コンテンツを視聴します. ・受講期間内ならば何度でも視聴できます. --- 注意 --- 会社がGoogleサービスへのアクセス制限をかけている場合は,社内ネットワーク経由での受講ができません. その場合は,自宅のネットワークを用いて受講してください. [オンライン(Zoom)] ・Webでの講義配信に,Zoomを使用します. ・必要な機材は,PC,ヘッドセット,通信環境です.カメラは任意です. 詳しくは,こちらでご確認ください. ・https://zoom.us/test でZoomの基本動作を確認できます. ・オンライン講義実践ガイドは,http://enpit-pro-emb.jpをご参照ください. ・質疑応答やグループワーク(発表含め)等は,Zoomで実施します. ・修了テストは,Webテストや,問題のWeb配信とE-mailでの提出などを検討中です. ・ネットワークトラブルにより受講ができなかった受講者には,後日に録画データを配信します. ・インターネット回線(モバイルルーター含む)は,通信容量制限や速度制限のない契約プランでご使用ください. 制限を超えると画像が映らない,音声が途切れる等のトラブル発生の可能性があります. |
講師 | 石原秀昭(岐阜大学),中村哲也(名古屋大学) 講師は都合により変更する場合があります |
講座概要 | 自動車には様々な制御システムが搭載されています(エンジン制御,車両制御,走行制御,予防安全). 本講座前半では,制御工学の基礎を解説し,車載の電子制御システム,予防安全システムでの応用例を解説します.後半は,それらのシステムを構成する半導体,センサーについて解説します. 既に車載組込みシステム開発に従事されている方は,事前学習を通して実務の場で直面する課題を振り返り,自分がどの部分を知りたいのか自ら判断し,計画的に予習に取り組むことにより既習経験や知識を再認識することができます. |
実習機材 | 特になし |
到達目標 | 制御工学の基礎,自動車の制御システム,システムを構成する半導体/センサーについて学び,自動車用組み込みシステム開発現場において知識を応用できるようになる. |
対象者 | 車載組込みシステムを開発する技術者 |
前提条件 | 組込みシステム開発とリアルタイムOSの基礎的な事項に興味を持っている |
講義計画 | 1. 制御システムの理論的側面 ・制御の定義、必要性とその実例(e-Learning) ・制御で使われる技術用語(e-Learning) ・制御系設計の手順と具体例(Zoom) ・PI制御とアドバンスト制御理論(e-Learning) 2. 電子制御システムの事例(e-Learning) 3. 予防安全システムのセンシング技術(Zoom) 4. 半導体とは(e-Learning+Zoom) 5. 半導体回路(e-Learning+Zoom) 6. 半導体センサ(e-Learning+Zoom) 7. 最新トピックス(e-Learning+Zoom) |
評価方法 | enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」履修者がこの科目を受講した場合の修了認定基準は,次のとおりです. 理解度テスト60点以上 全時間数を出席していること |
これまでに受講された方々の声 | 実際に車についている各機能がどのような制御方法で実現されているのかどういった点が実現する際に難しいかを知ることができた。 ステレオカメラやACC等は自分も参画したことがあったが、深く理解していなかったので自分の業務の内容の理解を深められた。 制御や半導体については、触れる機会がなく、今回のお話でイメージをつけることができた。 半導体とは何か?について非常にわかりやすく説明されていたため、理解することができた。AIとコンピューティングについて興味深い話が聞けた。 *enPiT-Pro Embの講義について語っていただいた,受講者の声(インタビュー形式)はこちらから. |
備考 | お申込みや開講に関わる諸条件は,公開講座開講規約のページをご覧ください. enPiT-Pro Emb向けの文部科学省BP要件該当授業時間数(実務家教員)情報:この科目は6時間です. |