AUTOSAR CP概論(1回目)

お申込みは↓のボタンから

お申込みはこちら

科目名 AUTOSAR CP概論(1回目)
開講日 [Zoom講義] 2026年6月18日(木曜日)
開講時間 [Zoom講義] 9時30分から17時00分 (9時00分開場,集合時刻9時15分)
受講申込期間 2026年3月23日(月曜日)~2026年6月3日(水曜日)
受講料 35,000円(税込)
enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」のコース受講料に含まれますので,同コースの履修者には請求しません.
定員(先着順) 40名
会場・留意事項 ・本科目のテキストは,Web配布となります.受講者には事前にURLをお知らせします.
・勤務先や自宅などから,Webで受講してください.
・Webでの講義配信に,Zoomを使用します.
・必要な機材は,PC,ヘッドセット,通信環境です.カメラは任意です.
詳しくは,こちらでご確認ください.
https://zoom.us/test でZoomの基本動作を確認できます.
・質疑応答やグループワーク(発表含め)等は,Zoomで実施します.
・修了テストは,Webテストや,問題のWeb配信とE-mailでの提出などを検討中です.
・ネットワークトラブルにより受講ができなかった受講者には,後日に録画データを配信します.
・インターネット回線(モバイルルーター含む)は,通信容量制限や速度制限のない契約プランでご使用ください.制限を超えると画像が映らない,音声が途切れる等のトラブル発生の可能性があります.
講師 高田光隆(名古屋大学)
講師は都合により変更する場合があります
講座概要 AUTOSARは車載ハードウェアの違いを吸収し,車載アプリケーションソフトウェアの部品化と流通を促進するために,基本ソフトウェア(BSW)とランタイム環境(RTE)の仕様を定義しています.現在,それらの仕様に準拠したソフトウェア実装が,各社から提供されています.
今後,AUTOSARに対応したアプリケーションソフトウェアの開発が進むと,プログラムの部品化が進み,モデルベース開発が主流になり,AUTOSARアプリケーション開発者は,OSや通信プロトコルを意識する必要が無くなると期待されています.
本講座では,これから車載組込みシステム開発に従事される方や,はじめてAUTOSAR CPを使用される方を対象に,「プラットフォームベース開発とAUTOSAR」など,車載組込みシステム開発やAUTOSAR CPの概要を解説します.
さらにAUTOSARアーキテクチャの全体像や,AUTOSARを構成する代表的なコンポーネントである,RTE,OS,COMを中心に,AUTOSARの基本的なミドルウェアの機能について解説します.
またAUTOSARメソドロジと呼ばれる開発の方法論についても定義されており,メソドロジに沿ったソフトウェア開発の流れについて解説します.
実習機材 特になし
到達目標 ・AUTOSAR CP(クラシックプラットフォーム)の概要を理解する
・AUTOSARのRTE, OS, COMの概要を理解する
対象者 以下の(1)(2)の条件がOR条件の方
(1)車載アプリケーションソフトウェアの開発に従事している,もしくは従事する予定の方
(2)AUTOSARに興味のある方
前提条件 ・C言語の知識があること
講義計画 1.AUTOSARの概要
2.SW-C(ソフトウェアコンポーネント)とVFB(バーチャルファンクショナルバス)
3.RTE
4.OS
5.COM
6.WDG
7.AUTOSARメソドロジに従った車載アプリケーションソフトウェア開発
評価方法 enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」履修者がこの科目を受講した場合の修了認定基準は,次のとおりです.
・理解度テスト60点以上
・全時間数を出席していること
これまでに受講された方々の声 AUTOSARの概念だけでなく,実践的な内容もあり,能力向上するための知識を得ることができた.
AUTOSARの考え方で作成されたソフトの修正をやっているが,RTEがどの情報がわからなかったので開発で苦労していた.今回,AUTOSARの中身がある程度理解がすすめ,開発にも役立つと思う.
RTE,OSに関しての知識はほとんどなかったため,本日の受講内容が役に立つと考える.また,Comに関しても整理できて良かった.
海外の自動車メーカーではAUTOSARが主流になりつつあると聞いて,その動向, そもそもAUTOSARとは何なのかが知りたくて受講した.普段の業務ではT-kernel を使用してPFを構築しているが,違いが良く分かった.最後に実装コードを見せて頂いたことで,理解しやすかった.

*enPiT-Pro Embの講義について語っていただいた,受講者の声(インタビュー形式)はこちらから.
備考 関連する講座
AUTOSAR OS仕様とTOPPERS/ATK2の使い方
AUTOSAR CPメソドロジ入門
リアルタイムOSの内部構造
リアルタイム性保証技術
お申込みや開講に関わる諸条件は,公開講座開講規約のページをご覧ください.
enPiT-Pro Emb向けの文部科学省BP要件該当授業時間数(実務家教員)情報:この科目は6時間です.