AUTOSAR AP 入門

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科目名 AUTOSAR AP 入門
開講日 [対面・Zoom講義] 2026年10月1日(木曜日) 
開講時間 9時30分から17時00分 (9時00分開場,集合時刻9時15分)
受講申込期間 2026年8月1日(土曜日)~2026年9月9日(水曜日)※各受講形態ともに,定員数に達した時点で締切ます.
受講料 35,000円(税込)
enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」の履修者は,コース受講料に含まれますので科目単位では請求しません.
定員(先着順) [対面]10名,[Zoom]20名-30名程度
※[Zoom講義]のみ,定員に達した場合の受講ご相談が可能です(事務局にご相談ください).
会場・留意事項 ※本講座は,対面(名古屋大学)とオンライン(Zoom)を並行して実施するハイブリッド開催です.
【対面参加】
・名古屋大学ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC)館3階大会議室(アクセス)
【オンライン参加】
・勤務先や自宅などから,Webで受講してください.
・Webでの講義配信に,Zoomを使用します.
・実機演習の時間帯は,PiCar実機のカメラ映像と講師の画面共有を配信するため,通常より通信量が多くなります.
[留意事項]
・本科目のテキストは,Google Classroomでの配布となります.
(対面受講の方は,配布テキストを各自で印刷,または個人PCやタブレット等にダウンロードしてご持参ください.)
・質疑応答は,対面・オンラインともZoomのチャットまたは挙手で受け付けます.会場での発言もマイクを通じてオンラインに配信します.
・修了テストは,修了テストは,対面・オンラインとも同一の方法で実施します.(Google Classroom内で実施予定)
・ネットワークトラブルにより受講ができなかった受講者には,後日に録画データを配信します.
講師 笹本晃司(パーソルクロステクノロジ),高田光隆(名古屋大学),池辺朋美(名古屋大学)
講師は都合により変更する場合があります
講座概要 車載組込みシステム開発において,AUTOSARのClassic Platfromは従来制御で使用されるECU向けのソフトウェアプラットフォームとしてデファクト標準となっています.

しかし近年では,先進運転支援システム(ADAS)や自動運転など,高機能・高性能で,かつ高い安全性が求められる次世代ECU向けとして,Classic Platfromよりも機能が豊富で柔軟性の高いソフトウェアプラットフォームの需要が高まってきました.AUTOSARでは上記に対応したソフトウェアプラットフォームをAUTOSAR Adaptive Platform(AP)と命名し,開発が進められています.

本講座では,初めてAPを使用する方を対象に,座学にてAPの仕様の概要を解説し,演習にてより深い理解をサポートします.本年度はAPの基本機能の演習と、UCMの機能を用いて、AUTOSAR AP搭載のPiCar(Raspberry Piベースの小型車両)、AGL(Automotive Grade Linux)とEclipse hawrkBitを使ったOTA実機演習を対面(名古屋大学)で開催します.
オンライン(Zoom)での参加も可能なハイブリッド開催となります.
実習機材 【共通】
・演習に使用するサンプルアプリは事前に配布いたします.
【対面】
・実習機材としてPiCar(Raspberry Piベースの小型車両)、開発環境PCを当学でご用意します.
・PiCarは最大2名で1台を共有し,グループで演習を行います.
・演習結果のデータの持ち帰りはできません.
【オンライン】
・実機の貸与・送付はありません.
・実機演習の時間帯は,講師が操作するカメラ映像と画面共有をご覧いただきます.
到達目標 【共通】APの概要と,AP環境でのアプリケーション開発方法を理解する.
【対面】開発環境上でサンプルアプリケーション,演習課題をビルド・配置し,自ら動作を確認できる.
【オンライン】実機上での動作を配信で確認し,実機に適用する際の開発手順とポイントを理解する.
対象者 AUTOSARプラットフォームを使用した車載アプリケーションソフトウェアの開発に従事している,もしくは従事する予定の方.※実機を自ら操作して演習を行いたい方は,対面枠でのお申込みをご検討ください.
前提条件 ・C/C++言語の知識があること
・一般的なLinuxコマンドの知識があること
講義計画 1. AUTOSAR全体概要
・AUTOSARの概要
・AUTOSAR Classic Platformの特徴
・AUTOSAR Adaptive Platformの特徴
・Adaptive PlatformとClassic Platformの違い
2. Adaptive Platformの仕様解説
・Adaptive Platformの全体構造
・各機能クラスタの概要
・機能クラスタの詳細
3. Adaptive Platform デモンストレータを使用した演習
・開発環境の説明
・サンプルアプリケーションを使用した実装例の説明
・サンプルアプリケーションを使用した動作確認(QEMU)
・AP演習1:EM機能の利用
・AP演習2:EM機能の応用
・AP演習3:UCM機能の応用

■当日の実施内容
・午前:座学(AUTOSAR全体概要/Adaptive Platformの仕様解説)
 【対面】会場で受講,【オンライン】Zoomで受講 ※内容は同一です.
・午後前半:演習(開発環境の説明,実装例の説明,QEMUでの動作確認)
 【対面】各自のPCで実施/【オンライン】動画視聴,Zoomでの動画視聴.
・午後後半:EM 演習,UCM実機演習

■補足事項
 【対面】最大2名で1台のPiCarを操作し,サンプルアプリケーション,実機を用いた動作を確認します.
 【オンライン】開設動画視聴,PiCar実機のカメラ映像と講師のデモ(画面共有)をご覧いただきます.実機の操作は行いません.
評価方法 enPiT-Pro Embの「名古屋大学車載組込みシステムコース」履修者がこの科目を受講した場合の修了認定基準は,次のとおりです.
・理解度テスト60点以上
・全時間数を出席していること
※上記の基準は,対面参加・オンライン参加で同一です.出席は,対面は会場での受付,オンラインはZoomの接続記録により確認します.
これまでに受講された方々の声 現在はCPを担当しているが、APの概要が分かり満足している。
AUTOSAR APをほとんど知りませんでしたが、今回の講義でAP概要を理解することができました。
AUTOSAR APとCPの違いを理解できたため、今後の開発に役立つと思う。理解に努め、活かせるようにしたい。
マイコンベンダーのため、どちらかといえば使い方よりも作り方に興味があったが、概要は理解できたので役に立った。

*enPiT-Pro Embの講義について語っていただいた,受講者の声(インタビュー形式)はこちらから.
備考 お申込みや開講に関わる諸条件は,公開講座開講規約のページをご覧ください.
enPiT-Pro Emb向けの文部科学省BP要件該当授業時間数(実務家教員)情報:この科目は6時間です.