NCES Education Program

車載組込みシステム
スペシャリストコース

車載組込みシステムの開発に必要な知識や技術を、幅広く、体系的かつ丁寧に学びます。

概要

開講大学 名古屋大学 大学院情報学研究科
実施形態 科目によって異なります。
Zoom、ブレンド１(Zoom + e-Learning)、対面、ブレンド２（対面＋Zoom＋e-Learning）
＊対面の開催場所は、名古屋大学(東山キャンパス)です。
受講料
（1人あたり）		 100,000円（税込）
履修期間 1年間
申込条件
  • 大学を卒業した者または、大学を卒業した者と同等以上の学力があると本プログラムの資格調査により 認められる者。
  • かつ企業などにおける実務経験を有する者。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい
nep＠nces.i.nagoya-u.ac.jp（＠を半角にしてください）
修了条件 選択履修した科目を30時間修了すること。
募集期間 2024年3月1日(金)～3月14日(木)
定員 30名程度
お申込み 以下のお申込み様式を、メール送付してください。送付先：nep＠nces.i.nagoya-u.ac.jp（＠を半角にしてください）
・車載組込みシステムスペシャリストコース申込み帳票_v2024b
nep＠nces.i.nagoya-u.ac.jp（＠を半角にしてください）へメールしてください。

申込みは、募集期間内に行って下さい。募集期間が終了後に、申し込み条件を満たしていることを確認して、
3月22日までに受講の可否をご連絡します。
「名古屋大学『車載組込みスペシャリストコース』お申込みにあたって」のページもご参照ください。

受講申込みフロー

Step1
「車載組込みシステムスペシャリストコース申込み帳票_v2024b」をダウンロード・記入し て，nep@nces.i.nagoya-u.ac.jp （＠を半角にしてください）へメールしてください．
Step2
名古屋大学で履修資格を確認後，結果を連絡します．
履修が認められた方に対して，後日に名古屋大学から請求書を発行するので，受講料をお支払いください．

車載組込みシステムコースへの編入

このコースは，履修後に，名古屋大学大学院情報学研究科の履修証明プログラムの「車載組込みシステム コース」への編入が可能です．

留意点
・編入を希望する場合は、編入手続き時に差額の受講料（30万円/税込）のお支払いが必要です。
・本コースから「車載組込みシステムコース」へ編入した場合は、厚生労働省の専門実践教育訓練給付金制度の「支給対象外」です。

名古屋大学「車載組込みスペシャリストコース」

「ソフトウェアプラットフォーム」「セキュリティ機能安全」「AI技術」「開発プロセス」の各コースで、専門技術を30時間で集中的に学びます。
各コースで学ぶ科目は、以下の通りです。※選択科目（6時間）の受講形態は、受講科目によって異なります。
（参考）このコースをとらなくてもこれらの科目だけを受講できます。それを、科目受講と呼びます。

  • 対面対面
  • zoomZoom
  • e-learninge-learning
分類 科⽬名 受講時間
（時間）		 受講形態
対面 zoom e-learning
（1）ソフトウェアプラットフォームコース
必須︓リアルタイムOSの内部構造 12 〇
必須︓AUTOSAR CP 概論 6 〇 〇
必須︓AUTOSAR CP メソドロジ入門 6 〇
さらに6時間の科目を選択 6 ※ ※ ※
（2）セキュリティ機能安全コース（A）
必須︓組込み/自動車セキュリティ初級 6 〇 〇
必須︓組込み/自動車システムの機能安全規格と安全分析演習 18 〇
さらに6時間の科目を選択 6 ※ ※ ※
（3）セキュリティ機能安全コース（B）
必須︓組込み/自動車セキュリティ中級 12 〇 〇
必須︓組込み/自動車システムの機能安全規格と安全分析演習 18 〇
（4）AI技術コース
必須︓IoT環境における知的情報処理技術（愛媛大学提供） 12 〇
必須︓IoT環境における画像処理・理解技術（愛媛大学提供） 12 〇 〇
さらに6時間の科目を選択 6 ※ ※ ※
（5）開発プロセスコース
必須︓要求仕様書と設計書の作成技術 6 〇
必須︓ドキュメントレビュー 6 〇
必須︓Automotive SPICEプロセス基礎トレーニング(管理・支援系プロセス) 6 〇
必須︓Automotive SPICE プロセス基礎トレーニング
（ソフトウェアエンジニアリングプロセス）		 6 〇
さらに6時間の科目を選択 6 ※ ※ ※